2012年5月アーカイブ

毎年、ご支援をいただいていますOHK岡山放送ではひまわり号の趣旨に賛同して

支援のための特別番組を放送します。

放送日時は下記の通りです。

番組の冒頭には昨年のひまわり号のニュース映像が放送されます。

是非、ご覧下さい。

 

放送日時: 平成24年5月19日(土) 14:00時から16:00

RIMG0667S.JPG

 5月13日(日)は午前10時からセッティング作業

(障がい者と一日付き添う介助と組み合わせる)を行い、

注意点などのお手紙を添えて旅のしおりを発送しました。

予定の午後5時には終わらず、事務局での作業となりました。

集計を終えて、午後8時に終了しました。

 

介助ボランティアがそろうぎりぎりの5月12日まで

待ちましたので、思いのほか時間がかかりました。

 

多くの皆様のお力添えにより、介助ボランティアが185名

そろいました。

一部の皆様には、事業を説明して来年のボランティアとして案内を送ることでご理解をいただきました。

人から人へ伝えられ、心が連結する様をしっかりと見ることができました。

 

これによって、車いすの参加者には2名から3名の介助ボランティアをつけることができました。

天空の白鷺の急なスロープでの車いす介助も、疲労を分散することができます。

姫路のボランティアと一緒になって力を貸してください。

ここは踏ん張りどころです。

 

例年より比較的多くの方が初めてボランティアとなります。

参加される皆様、どうか一歩前に踏み出した行動を育ててください。

初めての参加者に頼りにされる喜びと達成感を味会わせてください。

 

日ごろ介護でお疲れの付添いの家族の皆様も少し肩の力を抜いて、ご自分も一日を楽しみましょう。

 

実行委員会もここへ来て、ようやく当日の天気を心配するゆとりが生まれました。

「あとは天気だけだね」と言えるよう残された時間をぬかりなく準備に費やします。

 

5月13日現在の参加者は障がい者108名(スタッフの該当者をのぞいて)付添い家族28名、

介助ボランティア185名、医療スタッフ・車輛・設営・記録のスタッフ、本部関係者

総勢402名となりました。

 

RIMG0660S.JPGのサムネール画像 ひまわり号姫路の旅には倉敷市内外の5つの病院

から医療スタッフチーム(医師1名・看護士2名)が参加

してくれます。

 

今年も川崎医大付属病院、倉敷中央病院、倉敷平成病院

重井医学研究所付属病院、しげい病院の5つの病院から

なる医療チームがひまわり号に乗り込みます。

 

5月12日(土)午後2時からのスタッフ会議では全体の行程

と医療スタッフの姫路での行動タイムスケジュールを確認

しました。                                     

また携行薬品類や医療器具の確認をして、カットバン・飲み水・紙コップ・冷却シートなど

汎用品は医療班本部で購入し、各チームに配布することにしました。

 

緊急時での一次診断と初期治療ができる体制が確立されました。

 

 

RIMG0658S.JPG5月10日で介助ボランティアが150名に達しました。

安全な旅が確保され、快適な旅が実現します。

 

 

「ひまわり号」ピンチの記事が山陽新聞5月8日付け、

倉敷地方版に掲載されました。

 

「何か人のために役に立ちたい」との思いから、しげい病院

の事務局には問い合わせが目立ちました。

それはおそるおそる「初めてだけど自分にもできるだろうか」

とのことでした。                                    写真は、5月6日ボランティア教室。

勇気を持って電話してくれたのでしょう。                      倉敷天満屋から倉敷駅を抜ける体験。

その勇気に応える責任をひしひしと感じます。

有難いかぎりです。

 

小さなやさしい心を連結して、ひまわり号の走る姿が想像できます。

 

 

 木々の緑が陽の光に映え、新緑が深い緑に輝く季節です。

ひまわり号の発車まで1ヶ月を切りました。

姫路のお城は要塞としてではなく、改修工事を機に人に優しいつくりになっています。

もちろんこれは、改修工事の期間限定だそうです。

天気に恵まれて、楽しい一日が過ごせたらと願っています。

 

 ひまわり号に参加する障がい者とペアーとなって、一日を過ごす介助ボランティアが

必要数に達していません。

実行委員会では懸命に呼びかけを行っています。

5月4日現在で、115名の登録です。あと35名求めています。

安全で快適な旅にするために必要です。

もうひとつ、声をかけてひろげましょう。

 

 この時期を迎えるにつけ、ひまわり号が人から人へ伝わって行くの感じます。

人としての暖かさとやさしさに触れ、心は励まされ鼓舞されます。

有難いことだと感謝し、この気持ちを味わえる立場にいることを誇りにも思います。

 

 今年、初めて参加する翠松高校1年生。

担当の先生からは「初めての経験で不安はありますが、、、。」

「生徒さんの成長を手助けします。」と応えています。

ひまわり号での1日を経験することで、たくましく、やさしくなって

お返ししようと思っています。

みんなで育てましょう。

 

もうひとふんばりです。

 

 

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