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写真は尾道本通り商店街のお店の前に掲げられたウエルカムボード

感謝

「ひまわり号尾道の旅」無事に帰ってきました。

ご支援をいただいたすべての皆さまに

感謝の気持ちをお伝えします。

当日のようすを倉敷市地域おこし隊の高石真梨子さんが

レポートしました。

レポート記事は下記です

https://kuratoco.com/himawarigo-report2025/

OHK岡山放送の特別番組

「ひまわり号尾道の旅」は6月21日(土)午前10時25分

から10時50分まで放送されます。

お見逃しなく。

外は雨。

時折、強く降ったりしています。

これは明日のための雨。

土曜日が運動会だった子供たち、明日への繰り下げで

ひまわり号に行けなくなった人たちもいます。

 今日の雨は夜半には降りやみ、曇り空へ。

千光寺へ行きます。

 5月6日、ボランティア教室の模様を倉敷市地域おこし協力隊の

高石さんがレポートしてくれました。

紹介記事は下記です。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/db927676b49551a599f1140196f9de0ff1c3733f

 ライターは倉敷地域おこし隊の高石真梨子さん。

大好きな尾道の街のすばらしさを伝えたかったのですが

うまく伝わったでしょうか。

 ひまわり号が初めて尾道に行った1987年(昭和62年)当時の街並

みは随分と変わってしまいましたが、商店街の路地から海側を眺める

と、いたるところで面影は残っています。護岸の整備が進んで漁船が

停泊している様はなくなりましたが、その時代の光景は脳裏に残って

います。

 その海岸通りは今風のおしゃれな店が新しい尾道をつくっていま

す。尾道水道と山陽線、そして千光寺が織りなす風景が好きです。

倉敷の今をWEBで伝える倉敷とことこの紹介記事は下記です。

https://kuratoco.com/himawarigou-202/

2025.4.29取材.jpg                  左が投稿者の高石さん

 倉敷市地域おこし協力隊の高石真梨子です。

2025年4月29日(土)倉敷ひまわり号を走らせる実行委員会の西尾

隆広さんに、今年のひまわり号尾道の旅についてお話を聞きました!

倉敷ひまわり号尾道の旅は、いつどこに行きますか?

―2025年5月25日(日)尾道へ向かいます。5月の尾道は気候も良く

千光寺の坂を越えると、川でも海でもない尾道水道特有の景色が見ら

れます。

生の尾道水道の景色の美しさをぜひ体感していただきたいです。

参加者には、どのようなことを感じてもらいたいですか

初めて参加するボランティアには、今まで知らなかった「障がい者

が生きる世界」を実際に体感してもらいたいです。

毎回行き先も介助する相手の状況も変化するので、参加経験のあるボ

ランティアも前回の参加時とはまた違った体験ができるはずですよ。

障がい者の旅そのものが、立派な社会貢献のひとつだと私は考えます

みなさんに「楽しかった」と思ってもらえる一日になるよう、実行委

員一同準備に力を入れていきます。

 わたし自身も聴覚障がいのある障がい者です。当日は、参加者のみ

なさんの旅のようすをたくさん撮影させていただきますね!どうぞよ

ろしくお願いします。

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 尾道は2017年に行って以来8年振りです。

千光寺公園から眺める尾道水道沿いの街並みや、しまなみ海道

の多島美の景観で、自然が織りなす空気を身体いっぱい浴びたい

ものです。

 千光寺公園内の坂道は体力を試される場所ですが、その先にある

眺望をめざして挑戦したいものです。ここには尾道高校ラグビー部

の屈強な選手たちが車いす介助をサポートします。

みんなのちからを寄せ合って、楽しみたいものです。 

 尾道の旅の案内など情報を更新しています。

募集案内からお入り下さい。

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 初めて体験する人はおそるおそる。

車いすに乗っている人は顔がこわばり、信頼などありやしない。

「初めての人は誰でもそうなんよ」介助経験がある人から貴重なアド

バイスが飛ぶ。見て、触って、やってみないとわからない。

 段差のある所はこわかったね。

大事なのは声かけ、無理をしないでね。

30分も立つと「こわごわ」が少しやわらいでくる。

 29人のボランティアが当日の不安をなくそうと連休の後半、晴天の

日に集まりました。

相手に身をゆだねる人の不安がわかっただけでも、良かったね。

 少し前になるのですが、倉敷とことこ(倉敷の今を伝えるWebサイ 

ト)の取材を受けました。「ひまわり号姫路の旅」を伝える企画です。

旬を過ぎた感はありますが、ご覧ください。

 この記事をレポートした方は「ひまわり号姫路の旅」に乗車して

旅の様子を伝えます。

下のURLをクリックしてご覧ください。

  https://kuratoco.com/himawarigo/

 4月1日から始まった障がい者の申し込みは予定を上まわって110名に

達しました。抽選して55名の方を引き当てました。

ひまわり号を必要とされている方がこれほどおられることに、責任の

重大さを感じます。

 姫路は2012年(平成24年)に行きました。

姫路城の平成の大修理ということで、改修工事を見せる見学施設「天 

空の白鷺(しらさぎ)」を見に行きました。石段をスロープにして、

車いすでも見学できるというので飛びついたのを憶えています。お城

ですから、人を容易に近づけない造りとなっています。当然といえば

当然です。天守には今までも、ごくわずかな人しか入場していないと

思います。

 スロープにしたとは云っても、そこはお城ですから2~4人の介助者

が必要とするくらいの急な坂道です。ここに姫路市社会福祉協議会の

募集したボランティア、姫路ユニバーサルツーリズムセンターや姫路

大学のサポートを受けます。天守直下の備前丸広場から見上げる姫路

城の威容のさまと反対側の大手前通りから姫路駅を臨む眺望をどうし

ても見たかったのです。

みんなのちからを寄せ合って、楽しみたいものです。

 ボランティアに申し込んだのですが、私は行けるのですか?

何件かの問い合わせがありました。ご心配をおかけしてすいません

でした。抽選するか否か、5月7日の会議までに決めきれなかったの

です。

 介助ボランティアは定員の45名に対して64名の申込がありまた。

障がい者の方は定員25名に対して50名の申込があり、すでに27名を

抽選しています。4月19日にはJRより「団体専用列車の場合、立席

の想定はしていないそうで、100名の計画で2両編成は無理があり3両

にする」との連絡が入っていました。連休中に障がい者との組合せ

を試していたところ、64名では何人か介助の手を出せなくなる人が

発生すると担当スタッフから聞いてはいました。「せっかくボラン

ティアとして参加したのにやりがいを感じなかった」の感想が出て

くるのはどうしても避けたいことです。

 そこで、前述の会議では3両編成になることを考慮して

① ボランティア申込み全員を受け入れること

②介助ボランティアの数に見合う障がい者の抽選をやり直して、復

活させる。この2点が決定されました。かつて経験したことのない結

果となりました。

乗車人員は135名程度となります。

 コロナ渦で3年間の中止は思いのほかダメージを感じました。

「ひまわり号の旅」への想いを具体的なイメージとして表現できな

いまどろこしさ。

コロナ感染拡大をくぐり抜けて歩みを進める危うさ。

雨上がりのぬかるみに足を取られた重さを肌間隔で感じました。

 一方で、4年ぶりの再開に喜びの声も届きました。これは何よりも

行動のエネルギーとなります。そしてかつての仲間たちが集まって

くれました。

昨日、拡声器を借りる手続きに訪れた倉敷市市民活動推進センター

の窓口では「当日の天候が晴れるといいですね」「実は広島の時に

ひまわり号に参加したんです」

支えてくれる人たちがここにも。

ぬかるんだ道はやがてかわき、整地されることでしょう。

「津山の旅」案内を届けます。

 2020年の新型コロナ感染症の発生以来、計画しては中止を

してきましたが、4年振りに「ひまわり号」は走ります。

 人と人が出会い、支えあい、その距離は近いものでした。

感染予防に密は適さないと云われても、今までは近いところで

支え合っていました。

 感染対策は気を抜かず怠りなく、そこから乗り越える一歩を

踏み出します。

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