2013年4月アーカイブ

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赤穂市役所産業観光課

 

 

 「産業観光課が窓口でいきましょう」

 

「赤穂観光のユニバーサルデザイン化を倉敷ひまわり号で

 

検証してみましょう」

 

 

 観光のユニバーサルデザイン化とは高齢者でも障がい者

 

でも多くの人々が旅の楽しみを享受できる、観光環境を創る       赤穂市役所2階会議室

 

ための取り組みです。                  雨天時の食事会場として使用します

 

旅行をする人の中にあって高齢者の割合は高まっています。       仕切りの奥にもあります

 

年齢を重ねてくると、何らかの障がいを持つことは特別なことではなく身近なことです。

 

高齢の方や障がい者が安心して旅に出かけ、楽しく旅先で過ごせることは誰にとっても

 

やさしい街に他なりません。

 

「バリアフリーツアー」とか「ユニバーサルツーリズム」と呼ばれています。

 

 

 これって、まさしくひまわり号ではないですか。

 

 

赤穂市産業観光課

 

「もし雨が降った時、食事を取れる会場はありませんか?」

 

しばらくたって

 

「ここはどうでしょう」

 

「エレベーターもついてるし2階には大会議室があります」

 

「1階のホールも使えますしね」

 

 

 今までは障がい者の視点で障害福祉課や社会福祉課を窓口として、行政の

 

関わる事に関して情報の提供や手続きをしていただいていました。

 

現地ボランティアや車いすの貸し出しなど、主要な受入準備は社会福祉協議会でお願い

 

ていました。

 

 

 

 息継ぎ井戸近くに「加里屋まちづくり会館」があります。

 

医療スタッフの待機場所として雨天時の待機場所として押さえていただきました。

 

この日最初に訪問した赤穂市社会福祉協議会でも、前回の記録集を見ながら

 

つかしいお話ができました。

 

 

 関西福祉大学が地域貢献の拠点である地域センターを通じて赤穂市との協同事業が

 

されています。

 

地域福祉力の向上がひまわり号の受入に力を与えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

124619144955916212675[1].jpg 今年は忠臣蔵ゆかりの赤穂市を訪ねる旅です。

花岳寺は浅野家の菩提寺です。

境内には右の写真の義士のお墓所があります。

当日はお花とお線香を上げたいと思います。

 

 大石神社は四十七義士を祀る神社として大願成就のご利益があり

多くの参拝客が訪れています。

ご利益にあやかりたいものです。

 

 2回目の赤穂ですが、最初の訪問は13年前のことです。

訪問の前年1999年にはNHKの大河ドラマ「元禄繚乱」が放送され、忠臣蔵ブームの余韻の中で

活気ついた街への訪問でした。

 

 あれから云うとJR播州赤穂駅は橋上化されました。

平成12年(2000年)当時はバリアフリーの設備は整っておらず、屋外の障がい者用トイレを倉敷から運び

込んだ覚えがあります。

 

 ひまわり号はここ2年の宮島・姫路で昼食は車内でお弁当をいただきました。

これもまた趣があっていいのですが、ガタンゴトンと揺られながらでは食べにくいのは確かですね。

赤穂ではお外で昼食です。

天気が気になりますね。

考えたくない雨の場合は、赤穂市役所内の会議室やロビーが昼食場所となります。

29回のひまわり号で市役所が利用できるのは初めてです。

 

 次回のブログ更新では市役所建屋が利用できるようになった経緯やテーマの

とんとん拍子に迫ります。

 

 

 

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