2011年5月アーカイブ

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指揮者に促されて、子供たちがリズム

 

よく手をたたき始める。

 

大人は釣られるように控えめに手を

 

たたく。

 

控えめが伝ぱして会場に広がった。

 

演奏に拍手の打楽器が加わり楽しい

 

コンサートとなった。

 

 

倉敷市消防音楽隊の東日本大震災

 

チャリティーコンサートは台風2号が接近中の529日、ライフパーク倉敷で開催された。

 

スタジオジブリの「トトロファンタジー」では子供たちが大喜び。

 

「西部警察のテーマ」があったり、フィナーレは「風になりたい」で会場と一体となり

 

ました。

 

 

幕間では災害派遣の活動広報や「いざというときのために「東南海・南海地震から家族

 

を守る」テーマで心構えなどの広報も行われました。

 

 

ひまわり号での演奏とは違った迫力がホールを駆け巡りました。

 

次回の市民ふれあいコンサートは来年219日、真備町にあるマービーふれあいセンター

 

で行われるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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倉敷市消防音楽隊はひまわり号の出発セレモニー

 

で素敵な演奏の中、華やいだ雰囲気から旅立ちへ

 

サポートをいただいております。

 

この度、東日本大震災被災地の支援のための

 

チャリティーコンサートを催されます。

 

演奏の他、地震等への備えについてのPRも

 

                     されるとのこと。

 

ひまわり号での演奏とは違う大ホールでの演奏を楽しめる機会です。

 

お誘い合わせの上、ご観覧下さいますようご案内します。

 

詳しくはこちら

 

 

 

日時 2011529日(日) 開場:午後1時30分  開演:午後2時

 

 

場所 ライフパーク倉敷 大ホール     倉敷市福田町古新田

 

 

入場無料

 

 

当日は受付に募金箱を設置します

 

 

 

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「副市長が来られません、

 

代わりに市長が来ます。」

 

 

早朝からの雨が残る「出発セレモニー」では

 

鉛色の空を突き破る伊東香織市長の快活さ

 

あふれる挨拶で宮島の旅が始まりました。

 

伊東市長には、2番ホームでお見送りまで

 

いただき、参加者一同感激でした.

 

 

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5月22日ひまわり号は、降る雨を抜き、

 

雲を突いて疾走しました。

 

障がい者102名、付き添い家族30名、介助

 

ボランティア153名、医療・記録・レクレーショ

 

ン・設営ボランティア、運営スタッフなど73名

 

総勢358名で宮島を訪れました。

 

 

普段は山陽本線で宮島口まで行く機会は

 

ないでしょう。

 

内陸部を通りトンネルが多い新幹線と違って、瀬戸内海の海辺や街中を通る山陽本線を車窓から楽し

 

ると勝手に想像していました。

 

「雨霧にけむる春の瀬戸内もまた、体験できないな」などと。

 

天気予報どおりすっかり雨は上がりました。

 

 

厳島神社の社務所に電話をすると、「夜からもそんなに雨は降っていませんよ」

 

「宝物館はどうですか」

 

入口の土はどろどろにはなっていないとのこと。

 

宝物館は靴を脱いで、車椅子は車輪をよく拭いて入場することになっていました。

 

雨が降ると、車輪の泥を充分ふき取れないので、天候によっては車椅子の入館が制限されるところ。

 

車両スタッフに「宝物館入館は予定通り」を周知する。

 

車輪のふき取り役に、紙袋と医療班バックにいっぱい詰めたタオルを託す。

 

(つづく)

 

 

運営スタッフはいろいろな場面で参加者に助けられました。

 

参加されたみなさん、おつかれさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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522日、ひまわり号の宮島の旅までもうすぐです。

 

厳島神社の廻廊の柱や梁の鮮やかな朱色にひきつけ

 

られます。

 

廻りに人がいなかったら、平家人になったような、、、。

 

時代を超えてタイムスリップ。妄想がふくらみます。

 

 

廻廊の床板と床板の隙間から海が見えます。

 

これは潮位が上がったときや高潮の際、床にかかる

 

浮力を逃がす働きとのこと。

 

台風のときテレビのニュースで床板の間から水しぶき

 

あがっていたの覚えています。

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でも、この隙間は車椅子にとってはすこしやっかいです。

 

前こまが隙間にはまると、前につんのめってしまいます。

 

ご用心下さい。

 

 

厳島神社にはバリアフリートイレが整備されています。

 

世界文化遺産ですから、堂々と配置されていることなく

 

控えめで、さりげなくあります。

 

設置にあたってはロケーションなど検討されたのでしょう。

 

センスの良さがうかがい知れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                   。              

 

 

 

 

 

RIMG0557.JPGのサムネール画像お待たせしました。

5月22日のひまわり号宮島の旅

準備が整いました。

今年も多くの皆様に支えられて

発車の準備を整えることができました。

障がい者106名に対して、介助ボランティア

153名が募集に応じてくれました。

少しづづ、少しづづ増えていきました。

人からひとへ伝わりゆっくりとした広がりを

見せました。

 

 

平成3年と平成13年、10年を経ての

訪問で平成23年、3回目のひまわり号での訪問となります。

縁を感じます。

 

 

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