新参者を受け入れる目尻の少
し下がった視線。
店内を見廻していると、「大ち
ゃんの写真を見て!」
だいちゃんはフィギアスケート
の高橋大輔選手。
夢と感動をありがとう高橋大輔
選手 倉敷凱旋パレード写真展
を開催中でした。
4月22日、雨。急に思い立って
昨年5月5日付け山陽新聞で紹介された記事「情熱と笑顔支えた四半世紀」で田中さんの呼びかけに対
して
「年はいってますが元気なので何でもやります」と応えてくれた人達に会うためです。
席に座るとまもなく日本茶と芋ケンピ。
「ひまわり号の西尾です。高岩さんに会いに来ました」でテーブルの視線がいっせいに向けられ、
やがて笑顔に。共同体の一員に迎えられた瞬間でした。
「野の花」に集う人々とオーナーの高岩順子さんのコミュニティーは初めて訪れた人をやさしい目
で迎え入れてくれました。障がい者との係わり合いだけではなく、集う人達の生活を持ち寄り、支
え合い、協同し合う、落ち着いた空間がありました。
何故か気分が高揚し、大きいテーブルで写真を。「ブログ記事にしていいですか?」に対して
「書いて書いて」どこまでも前向き、元気な藤田さん。ビデオカメラ持参の三村先生。
少し離れたポジションに高岩パパさんの優しく見守る目がありました。
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