2023年5月アーカイブ

 ボランティアに申し込んだのですが、私は行けるのですか?

何件かの問い合わせがありました。ご心配をおかけしてすいません

でした。抽選するか否か、5月7日の会議までに決めきれなかったの

です。

 介助ボランティアは定員の45名に対して64名の申込がありまた。

障がい者の方は定員25名に対して50名の申込があり、すでに27名を

抽選しています。4月19日にはJRより「団体専用列車の場合、立席

の想定はしていないそうで、100名の計画で2両編成は無理があり3両

にする」との連絡が入っていました。連休中に障がい者との組合せ

を試していたところ、64名では何人か介助の手を出せなくなる人が

発生すると担当スタッフから聞いてはいました。「せっかくボラン

ティアとして参加したのにやりがいを感じなかった」の感想が出て

くるのはどうしても避けたいことです。

 そこで、前述の会議では3両編成になることを考慮して

① ボランティア申込み全員を受け入れること

②介助ボランティアの数に見合う障がい者の抽選をやり直して、復

活させる。この2点が決定されました。かつて経験したことのない結

果となりました。

乗車人員は135名程度となります。

 コロナ渦で3年間の中止は思いのほかダメージを感じました。

「ひまわり号の旅」への想いを具体的なイメージとして表現できな

いまどろこしさ。

コロナ感染拡大をくぐり抜けて歩みを進める危うさ。

雨上がりのぬかるみに足を取られた重さを肌間隔で感じました。

 一方で、4年ぶりの再開に喜びの声も届きました。これは何よりも

行動のエネルギーとなります。そしてかつての仲間たちが集まって

くれました。

昨日、拡声器を借りる手続きに訪れた倉敷市市民活動推進センター

の窓口では「当日の天候が晴れるといいですね」「実は広島の時に

ひまわり号に参加したんです」

支えてくれる人たちがここにも。

ぬかるんだ道はやがてかわき、整地されることでしょう。

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