1-6号車の感想文をほぼ全て紹介しました。これから2日間にかけて明石現地で参加してくださった関西のボランティアのみなさんから送られてきた感想文を紹介します。ご覧ください。
【女性】
ボランティア前日は、利用者さんがどんな方かペアのボランティアさんがどんな方か、うまく介助できるかなどと不安な気持ちでしたが、実際はペアのボランティアさんは気さくな方で、普段デイケアで介護職をされていることもあり、いろいろと優しく教えてもらいました。利用者さんも話しやすい方だったので、とても楽しく介助させていただきました。
前日が雨降りで当日も少し天気が悪かったですが、徐々に晴れてきて散策時は暑いくらいでした。
商店街ではいろいろな物が売ってて、試食させてもらえました。利用者さんは普段あまり買い物に出られない方だったので、お店をゆっくり見て回り、試食しながらお土産を買われてました。今の季節に着る服も気に入ったものを購入されていて、生き生きととても良い表情をされてました。
短い時間でしたが、明石の街を利用者さんと一緒に散策できて楽しかったです。
【女性】
私は明石に行くのは初めてだったので、案内などはできなかったですが、同行者の方と一緒に明石の町を散策したり、長い距離を車イスを押して歩いたりする経験があまりなかったので、不安に思う気持ちがあったのですが、実際一緒に行動してみるとそういう気持ちもだんだんとなくなっていきました。
普段は何も気にせずに生活していますが、明石の町を歩いてみると、障がい者の方にとって手助けになるものもあるけど、そうでないものもまだまだ多いのだと感じました。
【男性】
色々いたらなかったところも沢山ありましたが、とても楽しませていただきました。車いすの動かす速さが分からなかったりと、いろいろと初体験させていただきました。同行者の方はとても楽しい方で色々と盛り上げてくれたり、私にも色々と話しかけてきてくれたりと楽しくすごせました。
いろいろな方々が来ていましたが、とても明石の商店街の人々も色々と親切にしてくれてとても接しやすかったのが印象的でした。
【女性】
ひまわり号に初めて参加して、いかに自分が毎日何も考えずに生活しているか思い知らされました。
初めて障がい者の方と行動を共にして、街には不便なことが多く、車イスなどに対応していないことに気付きました。また自分自身がボランティアとして参加させていただいたにも関わらず、とても無力であることを思い知らされました。この参加を機に、障害を持つ人と健常者が供に暮らしやすい街について考えるようになりました。
?同行者の方へ?
初めてのボランティア参加で何の役にも立てない私に、たくさん気を使っていただき、ありがとうございました。一緒に行動できたことは私にとって多くのことを考えるきっかけになりました。同行者夫婦を見ていると
「夫婦っていいなぁ」
と思いました。
奥様が旦那様を頼りにしている事や、何も言わずとも奥様の伝えたいことが理解できたり、さりげない思いやりを感じました。
夫婦の絆って素晴らしい!! これからも素敵な夫婦でいてください。来年もひまわり号に参加できるといいですね。お会いできて良かったです。
【女性】
雨の心配をしていたけど、降らなくて良かったです。
最初は緊張して、なかなか話しかけられなかったけど、少しずつ話せてとても楽しかったです。
一緒に食べたソフトクリームがとてもおいしかったです。のんびりと公園を散策して、私の方がいやされました。
お別れするときは寂しかったけど、何度も手を振ってくださって、うれしかったです。
役に立つようなことは何もできなかったけど、
「またひまわり号のお手伝いができたらいいなぁ」
と思いました。
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